こじらせ人妻が出来るまで

恋愛、浮気、不倫、病気のこと。女性の悩みが少しでも軽くなりますように★

裏垢女子になるまで

こんばんは、こじらせ人妻のなつです。

今回は私がTwitterの裏垢を開設するまでの経緯をお話しします。

 

私のTwitterデビューはかなり遅くて、2017年頃だったかな。

その時はマジメに仕事のことやお金のことといった前向きなツイートをしていて、

業界の有名人の方にリツイートされてバズったりすることもあった。

 

いつものように暇つぶしにタイムラインを覗いていたら、どう辿り着いたのかはもう覚えてないけど、石原〇とみの写真をアイコンにした、めちゃくちゃエッチなツイートをするお姉さんを見つけた。

 

そのリプ欄や過去ツイートは似たような女優さんやモデルさんをアイコンにしたエロいお姉さんたちがたくさんいて、欲にまみれた男たちも必死に足跡を残そうとしていて、

何だか初めての世界を見て、足を踏み入れたくなったんだよね。

 

だけどアカウントを作るにも、絶対に旦那やリアルの知人にはばれてはいけない。

私はアカウント作成時にセキュリティに関する説明を読み込み、連絡先は一切同期されないように気を付けた。投稿する内容も写真も、特定されないようにしなければ。

 

そんなこんなで二人目の私が誕生し、フォロワー数も着実に増えていった。

裏垢界隈は結構独特の空気が流れていて、女子たちには派閥というか仲良しグループがあったりするし、いろんな女の子に手を出しすぎたりクソリプを投げすぎたりする男性は噂になったりするし、

この界隈のお作法を感じ取るまでは少し時間がかかった。

 

裏垢での数々の出会いや今となってはネタな話、ちょっとした恋の話はまた後日(^^♪

ハプニングバーデビューした話②

ただ、普通のバーと違うのはお客さんと店員さんの格好。

 

ゲイなの?と思うような短パンの男性スタッフがいたり、ほぼお尻出てるランジェリーの女性客がいたり。店員さんもとってもフレンドリーで、初心者の私も居心地がよかった。

 

ハプバーへ連れて行ってくれた彼がプレイルームへ行こうと誘ってくれたので、店員さんを呼んでカギを開けてもらって中へ。

 

実はこの日、私生理でセックスが出来なくて。なので手とお口でご奉仕させていただきました。プレイルームはマジックミラーになっていて、外から中がのぞけるようになってるんだけど

誰かに見られてたのかな??この時はお酒飲みすぎててそんなこと考えもしなかったけどwww

 

そして1回終わった後、またフロアに戻ってみたら女の子が縄で縛られてたり、集団のボディータッチが激しくなっていたりして、だんだんハプバーっぽさが増していってました。

 

残念ながら人妻は終電で帰らないといけないので面白くなってきたところで退散。。。

帰る準備をしていたら、プレイルームで3Pが始まったので、ちらっと覗いて帰りましたとさ★

 

良く行くらしい彼に聞くと、ハプバーはその時々の混雑具合や客層で雰囲気が変わるらしいけど、

金土の終電後くらいが一番盛り上がるみたいです。電車なくしてくる人が多いみたい。

 

あぁ~~こんなこと書いてたらまた行きたくなっちゃったな(´ー`)y-~~週末、単独女性としていこうかな。。。笑

ハプニングバーデビューした話①

こんにちは。こじらせ人妻のナツです。

今日はつい先日、Twitterの裏垢(=裏アカウント)活動で知り合った男性と

ハプニングバーへ行った話をしようと思います。

 

あれは4月上旬。一度会った相互フォローをしている彼から久しぶりのDMが来て、

「また会いたい、今度はハプバーなんてどう?」といった内容だった。確か。

 

ハプニングバーは興味を持っていたものの、友達と一緒に行こう~って場所でもないし、単独で乗り込むには勇気がいるし、まだ踏み出せていない場所だった。

返事はもちろん、二つ返事でOK^^

 

そして当日。1件目のお店でかなり飲んでいた私たちは、とうとうハプニングバー(この日は新宿エリアのお店)へ突撃~~★

入口はそんなにいかがわしくなかった。お店へ入るとインターホンを押して、店員さんを待つ。身分証と保険証の提示をして、簡単に説明を聞いてから中へ。

 

フロアへ入ったときの感想は、暗めのバーみたいな感じ?だった。まだ9時半くらいだったからお客さんもそこまでいなくて、単独のお客さんがバーでしっぽり飲んでたり、

常連さんらしき人たちが6-7人で飲んでたりした。

 

続く

性器ヘルペスになった話②

だけど、私の祈りは神様へは届かなかった。

 

膣口にできた水疱はどんどん増え、お尻の穴の方にまでできていた。そして熱を持って熱くて痛い。次回受診するころには、性器ヘルペスだと確信していた。

 

再受診の結果はやはり性器ヘルペスだった。断定された。そこでバラシクロビルという抗ウイルス薬を処方してもらい、5日間飲み続けた。

性器ヘルペスと断定されてから、私はTwitterで同じ症状の人を探して「私だけじゃない」という安心感を求めたり、ネットに書いてある再発率や完治することはないという情報を見ては絶望していた。

 

体の真ん中が痛くて痒いと、こんなに精神的にもきついなんて。セックスもできないし、これからの人生、不定期でこんなに辛い思いを繰り返さないといけないなんて。

そう考えただけであの日のセックスをした自分を心から恨んだ。

 

 

5日間の投薬が終わるころには症状はかなり軽くなっていて、たまに少し後からできた水疱がかゆくなるくらいだった。

婦人科ではだいぶきれいになったといわれ、あと3日だけバラシクロビルをもらって、その後はきれいに完治した。

 

これから一生付き合っていかないといけない性器ヘルペス。できるだけ再発しないように、ネットで調べてた時に見つけた「リジン」のサプリメントを今は毎日飲んでいる。

これを飲むと、免疫力が上がって再発しにくくなるんだって。

まだ数日しか飲んでないけど、疲れにくくなった気がする。

 

 

もうゴム無しのセックスはしない。大切な人を傷つけたくないから。これから一生十字架を背負って、きっとたまに痛みを思い出して、私は生きていく。

性器ヘルペスになった話①

突然ですが、先週まで初めての性器ヘルペスを発症していました。

本当につらくて、誰にも言えなくて、しかも再発の可能性がずっとあるなんて

絶望してたけど、ようやく落ち着いたので記録を残しておきます。

 

 

性器ヘルペスの原因はセックスであることが多くて、たまに免疫力が低下してるときに

公衆トイレや大浴場とかで感染してしまうことがあるらしい。

私の場合は完全にゴム無しで致してしまったことがいけなかった。

妊娠して堕ろして以来、ピルをずっと飲んでて、そのせいで油断してる自分がいて、

性病に対しての危機意識が下がってしまっていた。

 

 

最初に出た症状は、寒気と微熱、あとおりものの臭いが生臭くなったこと。

その数日後に膣口(いわゆる穴)の周りに大きな水ぶくれができて、押さえると少し痛くて、かぶれちゃったのかな?と思っていた。

それでもどんどん大きくなるからおかしいと思って、心配になって症状をググってみたら、性器ヘルペスの可能性が高そうだった。翌日にすぐ婦人科へ行った。

 

 

病院では「症状から性器ヘルペスかと思ったけど、ヘルペスは左右対称にできることが多いからおできかも?」と言われて、抗生剤の軟膏をもらって4日後にまた受診することに。おできならいいなぁ、、、と心から願っていた。

妊娠して堕ろした話④

続き。

 

これですべて終わった。あとは出張に行くだけ。そう思って日々過ごしていた。

父親である彼には言おうか悩んだけど、言っても何にもならないと思って言わなかった。

避妊しなかった私が悪いから、今後誰にも言わずに一生一人で背負っていけばいい。

 

それから私は、頑なに飲まなかったピルを飲み始めた。

もう一生こんな思いはしたくない。次妊娠できるとしたら、涙を流して喜びたいし、産まれた瞬間には一生守っていくと決意したい。

そのためには自分の体は自分で守らなきゃいけないし、自分を大事にしてあげようと思った。

 

それ以降彼とはたまに連絡をするものの、会ってはいない。もう二人で飲むことはないだろう。

 

もし望まない妊娠をしてしまって悩んでいる女性がいたら、堕ろすことも選択肢なんだよって伝えたい。

これから相手と二人で育てていく覚悟があるなら産めばいいし、不安なら逃げたっていい。

逃げる選択をしたなら、きっと深く反省しているだろうから、あまり自分を責めすぎずに抱きしめてあげてね。今の自分を全て理解して、大事にできるのはきっと自分だけだから。

 

このメッセージが悩める女性に届きますように。

 

妊娠して堕ろした話③

続き。

 

その日は怖くて2杯しか飲めなかった。いつもの半分以下の量なのに、帰り道の電車でお酒がいつも以上に回った。妊娠初期の体調不良もあるけど、精神的なダメージも大きかったと思う。

 

そして、最寄り駅で降りた瞬間に倒れた。

 

周りの人たちは優しく声をかけてくれて、すぐ目覚めたから一人で帰れたのでよかった。

 

その日から、赤ちゃんを堕ろす手術のことをたくさん調べた。初期なら吸引で入院せずにその日に帰れることを知った。お金は前後の通院も含めて20万円くらいかかることも知った。

私は覚悟を決めた。ごめんね、今の私じゃあなたを産んであげられない。

 

手術までは本当に長かった。妊娠5週目を超えないと吸引もできないらしく、手術まで2週間くらい待つことになった。元々6週目の時期は海外出張の予定が入っていたので、

どうしても5週目に手術を終えておきたかった。

 

そして手術の日。初めての全身麻酔はあっという間に私の意識を飛ばし、目が覚めたら激しい頭痛がした。おなかはそんなに痛くない。

 

昨日までずっと気持ち悪かった原因はもう私の体からいなくなったんだね。

私の意志とは別のところで、あなたは一生懸命生きようとしていたんだよね。

本当にごめんなさい。こんな私は、まだ親になる資格なんてない。

 

目覚めてから2時間くらい、起きたり寝たりを繰り返したけど、激しい頭痛と吐き気はおさまらなかった。ひどい人は目覚めてから2時間以上苦しむ人もいるって聞いたけど、完全にそれだった。

ギリギリ歩ける状態まで回復したところで、私は病院を出た。

 

続く。